くすぐり動画腋の下中心！悶絶シーン大公開！！　2025年02月

「……っ、ちょ、一夫くん……っ！」

　明菜は震える声で一夫を睨んだ。だが、その目は普段の冷静な先輩らしさを完全に失っている。

　職場の会議室。誰もいない昼休み。
　ソファに座る明菜の隣には、悪戯心に満ちた笑みを浮かべた一夫がいる。

「なんですか、明菜さん？」

「手、どけなさい……っ」

　小声で命令するが、彼の指はじわりじわりと彼女のウエストをなぞっている。

「やめてって……言ったでしょ……っ」

　声を押し殺しながら、明菜は必死に耐えていた。
　だが、その顔はもう真っ赤で、唇を噛み締め、今にも吹き出しそうになっている。

「いやぁ、だって……明菜さん、僕の資料を間違って捨てましたよね？」

「う……そ、それは……」

「だから、罰です」

　スッ——と彼の指が脇の下へと伸びた瞬間、明菜の体がピクリと跳ねた。

「ダメ……っ、そこは……っ！！」

「フフッ、やっぱり弱いんですね」

　クスクス笑う一夫。明菜は震える声で訴える。

「ま、待って……っ！今ここで声出したら……みんなに聞かれる……っ！」

「それなら、声を出さなければいいじゃないですか？」

「ひっ……！！」

　その言葉が終わるや否や、一夫の指先が容赦なく脇の下をくすぐり始めた。

　——ゾワゾワゾワッ！！！

「ぅ、くっ……！！！」

　耐えろ……！声を出すな……！！

　必死に耐えようとするが、体は正直だ。肩がピクピク震え、喉がヒクヒク痙攣する。
　息を止めれば止めるほど、笑いの衝動が押し寄せてくる。

「ぷ……ふっ、ふふふっ……！！」

「あ、こら、笑っちゃってますよ？」

「だ、だって……っ！！」

　明菜の顔は限界だった。目尻には涙、口元は歪み、まるで笑いを噛み殺すのに全力を尽くしている。

「もう、ダメぇ……っ！！」

　彼女がとうとう声を漏らした瞬間——

「明菜先輩？中にいます？」

　会議室のドアの向こうから、後輩の声がした。

「！！！」

　一気に血の気が引く。

　一夫は一瞬だけ手を止めたが、その顔は楽しげなままだ。

「返事しないと、怪しまれますよ？」

「そ、そんなの……っ！！」

「どうします？」

　そう言いながら、彼は再び指を動かし始めた。

「やっ……！！！」

　——ゾワゾワゾワッ！！！

「ひゃぁぁぁっ！！！」

　小さく悲鳴が漏れた。

「先輩？大丈夫ですか？」

「だ、大丈夫っ！！！」

　慌てて明菜は答える。しかし、今にも笑い崩れそうだ。

「ふ、ふざけ……っ、バカ……っ！！」

「はいはい、あともうちょっとだけ」

「もう無理ぃぃぃ……！！」

　結局、明菜がその後どうなったかは——
　この会議室にいた二人だけの秘密である。

🌟ポイント ✔ 職場という場所 → 声を出せないスリル！
✔ 耐えようとするけど、笑いが抑えきれないシチュ
✔ 脇の下だけでなく、ウエストなど弱点をじわじわ責める描写

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